国立病院機構 小倉医療センター

C T

CT検査とは

   ・ X線を使用し人体の輪切り写真を作成します。当院の装置は1回転0.5秒で64枚の写真を撮影でき、それらの画像情報を使用        して様々な角度で画像を作り直すことが出来ます。

   ・ 当院のMDCT(multidetected low CT)は汎用性に富み、頭から体幹部、手指部、足部まで全ての範囲を撮影することが
       出来ます。

   ・ 多くの検出器を備えている為短い時間で撮影が可能であり、体格にもよりますが、胸部であれば6秒程度、胸部から骨盤部
       まででも10秒程度で撮影が可能です。お子様からお年寄りまで安定して動きの影響の少ない写真を提供できます。


検査について

・検査時には、CT装置のベッドに仰向けに寝ていただきます。目的する部位にX線が照射されるように、CT装置のガントリーと
     呼ばれるトンネル状の穴の中をベッドごと移動させて撮影を行います。検査する部位によって数回撮影する場合もあります。
        


     
頭部CT    胸部CT    腹部CT

検査に要する時間

・ 検査時間は、造影剤を使用しない単純検査と、造影剤を使用する造影検査で大きく異なります。
     以下の表を参考にしてください。
項 目検査時間
単純検査5〜10分
造影検査15〜30分
※造影検査では、血管を確保するのに10分程度時間がかかります

造影剤とは?
 ・ ヨードを主成分とした薬で、静脈に留置した針から体内に注入していきます。血管や血流に富んだ細胞が良く映るように
    なり、造影剤を使用していない時よりも多くの情報が得られます。

注 意 事 項

・ 撮影範囲内の金属は、画像劣化の原因となりますので、外して戴きます。
    担当技師が確認しながら検査を行っていきますので、そのままでCT検査室までお越しください。
    (胸部撮影時にはブラジャー・コルセット、頚部撮影時には入れ歯など)

・ 造影剤を使用する検査の時は食事制限(絶食)がありますので、担当医の指示に従ってください。
    誤って食事をしてきてしまった場合には、必要に応じて検査時間を遅らせることもあります。

       ※食事制限・・・午前に予約の方は朝食を食べないで下さい
               午後に予約の方は昼食を食べないで下さい
               ただし、水分(水・お茶)は摂って構いません。
                 (牛乳・缶コーヒーなど、乳製品はお控えください)

・ 食事制限がある造影検査の場合にも水分は摂って構いません 水、お茶等甘くないものを通常通りお飲みください。
    (牛乳・缶コーヒーなど、乳製品はお控えください)

・ 造影剤使用予定の方で、喘息・薬剤アレルギーのある方と糖尿病薬をお飲みになっている方は、担当医・CT検査室の
    技師・看護師にお申し出ください。

そ の 他

3D画像とは? 
・ 専用の画像解析装置を使用し、CTで得た詳細な情報から、骨の3D画像やヨード造影剤併用下で血管の画像を得ることが
    出来ます。

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